昨年の秋にふと目について買った皮膚科医の吉木伸子先生の本「からだ想いさんのうるおい美肌ケア」。そこで推奨していたのは『セラミド』入りの化粧品でした。
『セラミド』といえば、肌のバリア機能を正常に保つために重要な成分。
セラミドを肌に補うことで、肌のバリア機能を保ち、水分を蓄えられる肌になり、シワや毛穴にも効果を発揮していきます。
セラミドにはたくさんの種類があるのですが、中でも重要なのが、セラミド1、セラミド2、セラミド3と言われています。そして、その中でもとりわけ重要なのが、人間の肌に一番多く含まれているセラミド2です。セラミド2はセラミド全体中でも約21%含まれていて、肌に及ぼす影響力が高いセラミドと言われています。
いろいろなセラミド入りの化粧品が出ていますが、選ぶ時はセラミド1とか2とか、セラミドの後ろに数字が入っているものを選ぶことを皮膚科医の先生もおすすめていいます。
それがなぜかというと、後ろに数字が入っているセラミドは、ヒト型セラミドといって、人の肌にあるセラミドと同じ形をしていて、保湿力や浸透力に優れているからです。
乾燥していない水々しいお肌、水分を蓄えてツヤのあるお肌を想像してみてください。化粧ノリ抜群で、外に出ることも、人に会うことも楽しみになってきます♪
潤いのある肌は、即効性がありながら、継続して使うことで肌の水分量を増やすこともできる最強の保湿成分「セラミド」、中でも「ヒト型セラミド」が配合された化粧品を使うことで、ぐっと手に入れやすくなります。
それを知ってしまったら、1日でも早くヒト型セラミドが入った化粧品を使いたいですよね。
私もすぐに調べ検索をぐるぐる。そして程なく当たり商品に出会うことができました。
それが、ヒト型セラミドを高濃度配合したオールインワン「トリニティーライン ジェルクリーム プレミアム」です。
1ヶ月トリニティーライン ジェルクリームプレミアムを使って、セラミド高濃度入りのオールインワンってここまですごいんだ!と実感してきました。
今乾燥にお悩みで、潤いを蓄えたお肌を手に入れたい方のために、トリニティラインについてじっくり語っていきたいと思います。
トリニティラインはどんな化粧品?
トリニティーラインは、大正製薬のグループ会社である「ドクタープログラム」が開発した化粧品です。
製薬会社といえば、病気を治す医薬品を開発するために最先端の研究をしています。その研究力、技術力が化粧品にも活かされているとなると、商品への安心感が違いますよね。
そして、トリニティラインで私が注目したところは・・・まずはやっぱりセラミド!
トリニティラインのジェルクリームはヒト型セラミドを高濃度配合
トリニティラインジェルクリームは、「天然型セラミド」を高濃度配合しています。はじめにお話したヒト型セラミドです。トリニティラインの成分一覧を見ても、きちんとヒト型セラミドの証である、後ろに数字付きの「セラミド2」と書かれていました。
天然型セラミドは、非天然型と比べて保水力が3.5倍もあります。そして、抽出するのがとても難しく、ノーベル賞をとっている技術を使っているそう。だから希少で高価な成分なんです。
トリニティラインのジェルは従来からセラミドを配合していましたが、商品をリニューアルしたとき、なんと旧商品の55倍ものセラミド成分を高濃度配合。
発売当時からトリニティラインは評判がよかったですが、リニューアルしたことでパワーアップして、さらにセラミドの恩恵が受けられるようになっています!
セラミドの質、量ともに他の化粧品の上を目指す、セラミドへの強いこだわりを感じます。
そして、トリニティライン ジェルクリームプレミアムがすごいのはセラミドだけではないんです。
水を一滴も加えず美容成分を95%以上も配合
一般的なジェルは水が大部分を占めているのに対して、トリニティーラインは、水を一滴も加えず、美容成分を95%以上も配合しています。
水を一滴も入れずにってどういうこと?って思いますよね。
水を使わずに、植物エキスを配合しているんです。それが、「シラカンバ樹液」というもので、北海道などで目にする白樺の、貴重な樹液なんです。
シラカンバ樹液はアミノ酸やミネラルが豊富で、肌に潤い、ハリ、ツヤも与えてくれます。
水を一滴も入れずとなると、コストも技術もかかるのに・・・製品への愛を感じます。
美容成分は48種類
トリニティラインには、なんと48種類もの美容成分が配合されています。どんな成分なのか見てみると・・・
【肌に潤いをしっかり抱え込む保湿成分】天然型セラミド、モイストセラミド成分、レシチン、4種のヒアルロン酸、マリンコラーゲン、14種のアミノ酸、アミノキャッチ、スクワラン
【ふっくらとしたハリや弾力を与える成分】ホチキスポリマーα、ツボクサエキス、クアトロリフト
【肌のトーン上げ、ツヤと透明感のある明るい肌へ導く成分】ホチキスポリマーα、ツボクサエキス、クアトロリフト
あらゆる悩みを解決にみちびく成分が48種類も入っていて、めちゃくちゃ贅沢。
成分を肌に届ける技術がすごい
この贅沢な成分たち、ただ配合しているだけでは意味がありません。
肌が必要としている部分に、ちゃんと届けないといけませんよね。
そこで採用されているのが「ナノカプセル技術」。生体になじみやすいレシチンで作られている超微小な多重層カプセルで、肌に必要な成分を必要なところに届けられるんです。これは製薬技術を応用しているんですよ。
そして、このジェルクリームを作る際に、とくに難しいのが、セラミドをナノカプセル化しているセラミドパーツだそうです。
セラミドって、水にも油にも溶けにくいから、化粧品に配合するのが難しい成分なんです。
それを高濃度配合するために、製薬会社の研究力と技術力を存分に活かしたということですね。さすが、大正製薬グループ。
トリニティーラインの使用感とオススメの使い方
白くて見た目も美しいパッケージの蓋を開けると、クリーム色のぷるぷるとしたジェルクリームが出てきます。スパチュラもちゃんとついてきますよ。
見た目はクリームっぽい?と思うけれど、ジェルのぷるぷる感もあるので、やっぱりジェルクリームという名がふさわしいと思います。
肌にのせて伸ばしてみると、すごーくなめらか。トロける使用感なんです。
ものすごく伸びがよくて、肌全体に広げやすいので、摩擦という文字は見当たりません。
オールインワンはよく使用後にベタっとするのが多いのすが、トリニティラインはどうなのか?
そこも詳しくお伝えするために肌の変化をストップウォッチで計ってみました。
塗った後1分ぐらいのときは手に肌がペタっとしっかり張り付いてくる感じです。
3分経った時には、ほんの一瞬手と肌が張り付くだけになってきます。肌に浸透してきたのがわかるんです。肌の内部がふっくらして表面が明らかに潤ってすべすべしてきます。塗ってから3分待ってあげるとベタつきはほとんどなくなって、内側の潤いになっています。
一つで十分潤いが感じられますが、すごく乾燥している日は、寝る前にもう一度トリニティラインを塗って寝たりしています。
夜寝る前に重ね付け、効果ありますので是非やってみてください!
朝のスキンケアでは、一度塗りです。トリニティラインのあとは日焼け止めを塗っているのですが、先ほども書きましたが、ジェルクリームを塗布してから3分ぐらい経ってから塗るのがオススメです。
トリニティーラインジェルクリームプレミアムを1ヶ月使った感想
1ヶ月使用してみて、冬に外で冷たい空気が肌に当たった時のヒリヒリがなくなったな、って思います。セラミドでバリア機能が高まってきてるのかも!
見た目としては、お肌が乾燥しなくなり潤いでプリっとしているので、肌が艶っぽくなったなと思います。肌が全体的に明るく感じて、トーンアップしてきました。
トリニティラインを使っている間に乾燥したとか、乾燥によるシワが増えたということは全然ないです。
ということで、まとめますと
肌の保水力アップ、シワ・ハリの改善、肌の全体的なトーンアップを一つのアイテムで叶えられるな、と感じています。
シミについてなんですけど、できてしまった濃いシミを改善するには、これだけでは時間がかかりそうです。肌全体としての明るさは出てくるので、部分的な濃いシミへの対策は、別でシミ用の美容液を投入したほうが、改善が早くなるかな、と思います。
ジェルクリームプレミアムは、50gの商品が4,180円となっています。50gは約1~1.5カ月分の量です。希少で高価なセラミド2を高濃度配合しているのに、このお値段。ヒト型セラミドが入っている化粧品としては、かなりお値段を押さえてくれているのではないでしょうか。私はコスパが高いと感じています。
水分を湛えた、キメの整ったお肌になりたい方におすすめの商品なのでぜひ試してみてください。
今日もお読みいただいてありがとうございました。
ゆる美活でアンチエイジング
★Yuuru★