人のお話は目をみて聞くし、目元ってよく見るところ。
女性はアイメイクで目を強調しているから特に目がいきます。
すごく綺麗にアイメイクをしていても、目の疲労は隠しきれない、、、。
白目がクリアだと、瞳が澄んで若々しく見えますよね。
目元のアンチエイジングを考えるときは、目の周りのケアと一緒に、眼球のくすみや充血にも気をつけたいところ。
夜のスキンケアに目薬をプラスしよう
夜コンタクトを外してメイクオフ後、スキンケアをする前に目薬を点眼するようにしています。
洗顔後に目薬をするのがポイントです。
目薬の目的は角膜保護や潤いや栄養を与えることではありますが、メイクを落とした後にするのは他にも良いことがあるんです。
マスカラやアイシャドウのメイクをオフしたとき、細かい粉やクレンジング剤が目に入っていることが多いのですって。
洗顔後に目薬を点眼すれば、余分な液が出るときに、一緒に流れでてくれます。
いつもは防腐剤の入っていないソフトサンティアを使っています。人の涙に近い人工涙液で目に潤いを与える優しい目薬です。
明日写真を撮る、たくさん人に会う、といった充血をすぐに取りたいときは、充血用の目薬を使います。
充血を取る目薬は血管収縮剤が入っているものが多いので、毎日は使わないようにしています。
充血を取りたいときは長年ロートリセ。
蒸しタオルはあなどれない!科学的に実証されている効果とは
蒸しタオルの美容法も取り入れています。
蒸しタオルを作って顔全体にのせ、目の上はタオルを折り返して分厚くしています。
この蒸しタオル、眼への効果が科学的にも証明されているんです。
花王株式会社の報告ですが、蒸しタオルを使用して心地よい温度とされる約40℃で目を温めると、パソコン作業で低下したピント調節力が改善することやドライアイが改善することを科学的に実証しているそうです。
心地よいと感じる温度の蒸しタオルを目にあてて、約40℃で3分間(蒸しタオル1本を使用)、もしくは約40℃で10分間(蒸しタオル5本を連続使用)温めることで、VDT(パソコンを長時間使用する)作業で低下したピント調節力が回復することを明らかにしました。また、この被験者に、蒸しタオル使用後の感想を調べたところ、約40℃で3分間に比べ、10分間と長く温めた場合の方が効果を実感する人が多いことが分かりました。
ドライアイと診断される方27名を対象に、蒸しタオルで目を温めたときのドライアイ改善効果を調べました。その結果、約40℃で3分間(蒸しタオル1本使用)温めた場合は改善した目は5%程度でしたが、約40℃で10分間(蒸しタオル5本を連続使用)温めた場合は36%の目に改善が認められました。
参照記事:花王株式会社 VDT作業での目の酷使による疲労実態と、蒸しタオルの温め効果を、実証
美容だけでなく、眼を守る観点からも、蒸しタオルは有効なのです。
点眼と蒸しタオルは、夜のスキンケアの流れに入れています。
蒸しタオルはレンジでチンするだけです。(それすら面倒で疲れているときはホットアイマスクに頼ります。)
目元が温まっているので、その後に塗るアイクリームもよく浸透していいことづくめ♪
↓↓防腐剤の入っていない人工涙液の目薬。裸眼にもコンタクトにも使えます。
蒸しタオルが面倒だなーというときは、市販のホットアイマスクがオススメです。
マスク自体が温かくなって眼が蒸されます。蒸しタオルで効果が実証されていた40度10分間の温めが一枚でできるのがすごい。少々熱めに感じますが、使用感を一言で表すと、「ホエ〜」って感じ。笑
充血をとるのは昔からロートリセ。
アイクリームはアイキララを使っています。
今日もお読みいただいてありがとうございました。
ゆる美活でアンチエイジング
★Yuuru★